【改訂内容】2020年版 建築物の構造関係技術基準解説書

2020年版改訂では、仕様規定の合理化や緩和などの見直しが多く含まれています。以下の項目が新たに収録されています。

  • 2015年版発行以降のQ&A(解説として収録)
  • 2015年版以降の基準改正や技術的知見
    • 伝統木造に関する合理化
    • 小規模な仮設建築物の基礎・鉄骨柱脚に関する緩和
    • 新たな材料に関する規定の追加(CLTや膜構造用フィルム)
    • 構造計算に関する規定の追加(木造や大雪)
  • 2018年大阪府北部地震におけるブロック塀被害、2019年房総半島台風における外装材・木造小屋組被害などの災害を踏まえた状況と対応に関する記述
  • 条文や参考文献の更新、記述の整理・明確化